ブログ

身体と心のこと

このようなご時世なので、 毎日の健康に感謝しながら過ごしています。 8年に渡り、バレエのレッスンを自宅で毎日しながら、 鏡に映る姿が、恥ずかしいとしか捉えられなかったこの身体を 軸が弱いとか、一番にきっちり立てていないとか、 そういうこと以前に…

チューリップの手術

『ブラック・ジャック』を読んだ長男が、折れたチューリップの手術をしてくれました。 手術料は、5円で良いそうです。

リス、野鳥、精霊たちのこと

今日はとても嬉しいことがありました。 2階のキッチンの窓辺に、リスが 野鳥用に置いてあった麻の実を食べに来たのです。 私の顔を見ると、驚いて、餌の置き台のない方の窓枠に飛び移ったので、 落ちないかとヒヤヒヤしましたが、 思い直して、また元の場所…

小さなお友達

最近は、お外の野鳥やりすさんたちは、もう馴れてしまったのか、 りすに、「りーすさ~ん!」と呼ぶと、走ってきてくれます。 鳩に、「はーとさ~ん!」と呼ぶと、鳩さんが飛んで来てくれます。 シジュウカラに、「ピチュちゃ~ん!」と呼ぶと、どんなに遠く…

先祖供養

ささやかながら、先月、白山道さん流の先祖供養、動物供養というものを 始めました。 お香の香りがこんなにも喜ばれるとは知らず、 満足して頂けたのか、供養した後には、焚いたお香が、 愛にあふれる甘い甘い香りに変わっており、 喜んで頂けるのが嬉しくて…

キジバトの赤ちゃん

キジ鳩の2羽の赤ちゃんが孵化して数日経ちました。 黄色のボワボワの綿毛が、いつの間にかキジバトらしい美しい模様を作って 旅立ちの日に備えているようです。 親鳥も姿を見せなくなり、 代わりに、メジロ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラたちが時々集ま…

ジョット『オニサンティの聖母』

アッシジに2泊した次の日は、 フィレンツェに行きました。 事前に予約をして行ったウフィツィ美術館では、 最初に展示されていたジョット・ディ・ボンドーネの『オニサンティの聖母』 (1310年 - 1311年頃)と チマブーエの『サンタ・トリニタの聖母』(1285…

アッシジの聖フランチェスコ

先日、イタリアに行ってきました。 そして、アッシジを訪れました。 30年ぶりのヨーロッパ、そして、アッシジは、30年来、ずっと訪れたい町でした。 父も「アッシジはよい町だった」と言っていたし、それに、 アッシジは、鳥とも話せた聖フランチェスコの町…

ヒヨドリの赤ちゃん

最近の出来事です。 先日は、「ウークークックー」と窓の外の鳩に向かって、 鳩の鳴き声を練習していて、山鳩と仲良くなりました。 鳩は、「違うよ」と言うように、ちゃんときれいな声で、鳴いてくれます。 姿を見つけて、「おーい」と言うと、近くに飛んで…

夜のしじまに

星一つない梅雨の真夜中 夜のしじまが、頭の上から降りてくる たっぷりとした無音に、木々の世界は満たされて 身体ごと沈んでいく 足は、地面に溶け、 根が生える 地球と一つになる 夜のしじまに、身体は溶けていく 黒い聖母のような あまりに豊かな闇に抱か…

モミの新芽の味

今日は、新緑の山中湖で、中1の次男とテニスをしました。 次男は、私のコーチ役を引き受けてくれます。 私が失敗して、変なところにボールを飛ばしてしまい 笑い転げていると、小鳥が、コートの脇のネットに止まって、 話しかけるような、鳴き声を聞かせてく…

ヤマガラくんの特別な歌

4月に入ったというのに、今日は、一日中寒く、雪が積もりました。 車から出て、家に入る途中、 謎の鳥が、今までに聞いたことのない、繊細で複雑なメロディーを ところどころビブラートを効かせて 私の歩く先に飛んで行って枝に止まり、誇らしげに歌ってくれ…

春の気配

春の気配がします。 といっても、標高1000メートルの山中湖の新芽は、 5月までお預けです。 窓のすぐ近くの枝に、ヤマガラがつがいで止まって、 「ツーツーピー・ツーツーピー」と 春の歌を聴かせてくれます。 あまりにも春が待ち遠しくて、降る粉雪も、私の…

姿勢と心

最近、面白いことに気がついて、 それは、背中を真っ直ぐにすればするほど 身体の全てを引き上げれば引き上げるほど、 思考がクリアになり、 そうすると、ネガティブな波動も入りにくくなり、 入っても、抜けやすくなることです。 これも個人的な体験なので…

小さなお客様

シメが、窓ガラスにぶつかってしまいました。 バードセイバーのステッカーが貼っていない方の窓にです。 脳震盪を起こして、冷たい空気の中では、死んでしまいそうでした。 手の上で温めようとしましたが、 回復まで時間がかかりそうなので、 玄関で介抱する…

クモくんの大きな目

最近、小さな生き物に興味が出てきました。 家にいる、あるいは、道端にいるクモとか、カメムシとか、しろばんば、とかです。 道に小さな緑色のクモがいると、「危ないよ。」と言って、 車にひかれないように、足をそっとつまんでどいてもらいます。 主人は…

星が鳴る夜

昨晩の星は、今まで見てきた山中湖の澄んだ夜空の中で、 とりわけ綺麗でした。 瞬く星、遠くで光る雷。 星が鳴らす音が、シャンシャン、キララと身体に響くようで、 心地良さに身を委ねていました。 すると、一つ一つの星からの光線と身体が繋がって 身体と…

気の世界に少し踏み入る

石とは、あまり関係ない話ですが、 個人的に、クンルンネイゴンという道教のことを習ってから一年以上経ちました。 一年近くワークした後で、Kan.さんというマスターに出会って、 クンルン以前に、自分には、基礎が全然無いことがやっと分かり、 気を下丹田…

野鳥にあいさつ

8月は、お隣の林や、家の庭で育ったヒヨドリや、シジュウカラ、 ヤマガラ、そしてメジロのこどもたちが 楽しそうに遊んでいるのを見かけました。 部屋の窓の直ぐ側に巣を作って 子育てしていたヒヨドリのたくさんのこどもたちも、 無事に育ってくれたのです…

シジュウカラ語

初夏の裏山をお散歩するのが、最近の日課になっています。 そして、ブナやケヤキ、モミの大木、 それに、鹿や、リス、小鳥たちに出会うのが、とても楽しいです。 冬の間、ずっと庭に来ていたシジュウカラのいる木を通るとき、 声に出して、「ピチュー!」と…

石のリーディングについて

これまで10年近く石のリーディングをしてきた中で、最近感じることですが、 石の波長も人間も常に流動的に変化しており、 あるときに、ある人が受け取ったリーディングだけで石を限定してしまうことは 出来ないのではないかということです。 石は、人間と比…

富士桜の花びらの味

山中湖にもようやく春が来ました。 山桜が、華奢ながらも、力強く咲いて、小鳥たちも大喜びです。 桜の花は、メジロやヒヨドリだけでなく、 シジュウカラやヤマガラも好きなようで、 次から次へと、夢中でついばんでいます。 そんなに美味しいのかなと、 私…

手のひらを合わせて、感じること

最近、掌を合わせると、周りの物質、自分のもの、そうでないもの 意識の上にあるもの全てが 合わせた掌の前にあるハートに集まって来ます。 そうして、全てが自分のものになってしまう感覚が湧き起こると、 あまりに有り難くて、かたじけなくて、「有り難い…

グランディングを助ける茶色いフェナサイト

今日の午後、ふと山中湖を見ると、 雨と風の向こうに大きな虹が架かっていて、とても嬉しかったので、 『わー虹だ!!』と、身体を同調させると、 虹のハッピーなエネルギーが全身を満たし、 身震いをしました。 大変美味しい色と波動のご馳走でした。 茶色…

身体の神秘を知るワーク

最近、身体を使ったワークをやっていて、 それがとても気持ち良いので、毎日の楽しみとなっています。 一つは、マオシャン五行といって、簡単な5つのポーズなのですが、 それぞれのポーズは、主要な臓器に対応しているため、 これを一つずつ丁寧にやっていく…

アネラクリスタルからのメッセージ

昨日は、立春。 今朝は、マイナス15度の山中湖も、 ヤマガラが集まって、春の歌を鳴いてくれました。 「チュルチュルチー、チュルチュルチー。チュルチュルチー、チュルチュルチー。」 近くによって来て、喜びの声で和ませてくれます。 窓越しにぽかぽかとあ…

銀河の渦と繋がる

クンルンネイゴンで教わった、道教の陰陽のシンボルのような手の形、 右手と左手を上下で魂を包み込むような形 この形を作ると、ハートを中心に放射線状にエネルギーの流れが出来て 余分な思考や付着物が、全て振り飛ばされる感覚があります。 そして、それ…

アネラとアンダラ・クリスタルを使う

今朝は、雨です。 屋根に当たるしずくの音が、音楽のように響いて、 全身に染みわたり、雨とは、「飴」ではないかと思うほどに 心にも甘く栄養を与えてくれています。 アネラとアンダラのことを書きます。 アネラは、人間の感情や、エネルギーに左右されにく…

今年の抱負

明けましておめでとうございます。 今年も、どうぞよろしくお願いたします。 山中湖は、マイナス10度。きりりとした空気で 外に出るときには、マフラーの中に首をすぼめて、 車に乗るまで少し息を止める寒さです。 野鳥たちは、毎日朝晩、たくさんのヒマワリ…

アンダラの役割

『ハウルの動く城』を家族で見て、 思いついた事をやってみました。 統合しようとしても、断固として拒否されてしまい どうしても統合できない「ダークサイド」を ハウルの心臓がソフィーに戻される時のように、 愛の前に降伏して、 一人二役で、「心からの…