気の世界に少し踏み入る

            石とは、あまり関係ない話ですが、

個人的に、クンルンネイゴンという道教のことを習ってから一年以上経ちました。

一年近くワークした後で、Kan.さんというマスターに出会って、 クンルン以前に、自分には、基礎が全然無いことがやっと分かり、 気を下丹田に貯めるために、リーディング、チャネリング等は、一旦休止し、 身体の下丹田のワークに時間を掛けています。

前後、ねじりスワイショウ。タントウ。収功。

その他、地道な行諸々。

しているというよりも、させて頂いている、 たぶん知らないところから見守られている、 生かされている。有り難い。という意識が、時々ハートから湧き上がります。

始まったばかりで、右も左も分からず、 清蓮さんという方に身体の使い方を教わったり、 「気功革命」盛鶴延著という 大変分かりやすい本も読んで、 少しずつ、気の世界が目の前に広がって来たようです。

ただ、全く何も進化が無かったということではなく、 たぶん、何かが変わり、それは、以前と比べて、 外の邪気の影響を受けづらくなったのに、波動にはより敏感になった、 誰とでも同じように(動物にも、人にも)ハートを開いて接することが出来るようになった、 (鼻のつけ根の奥の骨、「蝶形骨」の振動というものを初めて体験してからというもの) まだ7年目ですが、毎日レッスンしているバレエが少し上達した、 (全身の力みが取れて、歯の食いしばりがなくなり、 引き上げると同時に地面を押す、背中から腕が伸びる意識で、コマの軸の感覚が定まってきた)、 車を運転していて、信号が青になっている確率が増えた、 (乗り換えも含めて、乗りものにスムースに乗れるようになった) すべきことにしかるべきタイミングで気づく等、 自然な流れで生きている感覚は 出てきたように思います。

たまたまかもしれないけれど。。

気のことは、奥が深く、足を踏み入れたばかりで、「立つ」ということすら難しく、 進歩があった時は、新鮮さと驚きに満ちて、 方法が分からず、進歩がないと思える時は少し辛く、 でも借金を返済していると思えば、忍耐もつき(笑) 先が見えないところが面白く、 生かしてもらっている間は、ラッキーと思って、 最後の日まで、続けたいと思っているこの頃です。

それというのも、家族や周囲の人たちのサポートのお陰、 いつか何かの形で還元できたらと願います。