イエロー・アンダラの体験談
C様より体験談を頂いております。C様、ありがとうございます。
先日はアンダラ・イエローをお譲りいただきました。 しかし、私の失敗談（自己嫌悪気味です）を告白します。 包みを解いた時にとても美しいと思ったのですが、手にしていると、どうしてもアン ダラの割れ面の鋭さが気になって、サンドペーパーで面取りの研磨をしました。 そして、磨きの仕上げをしようと、電気工具を使って磨きました。 その直後、アンダラの断面が熱で溶けてしまっている事に気付きました・・・。 その日は一日、アンダラを手にすると針で刺す程の痛みがありました。 私は天然氣療という施術を行なう氣功療法師です。そして幼稚園の頃からの（笑）鉱 物コレクターでもあります。 これまでいくつか、糸魚川翡翠やさまざまなクリスタル、または樹木の枝でオリジナ ル作品を製作しています。 そしてその過程で今までにも、私の研磨病（何故か磨きたくなってしまう）において 、し損じたクリスタルが数個あります。もう充分反省したはずなのに、何故また、ここ に来て、初めてのアンダラとゆっくり同調もしないで行なってしまったのか・・・自 分の軽率な行動に意気消沈しました。 今は何とかアンダラもだいぶ落ち着いてくれたように感じます・・・。 改めて手の平に優しく包んでいると、まるで小鳥のヒナのようです。 アンダラには他の石の波動では感じることのない、思わず慈しみたくなるような小動 物のような体温があるようです。 人間はこういった感覚に触れると理屈抜きで、心からほんわかと暖かくて、でもちょっ とせつない泡のような優しさがじんわり湧いてくるものなのだなあとしみじみしてい ます。