ヘルデライト体験談

            「ヘルデライト」と波長を合わせてみました。

ヘルデライトは、ロバート・シモンズ氏が、「アセンション7」、「シナジー12」の一つで、 意識を拡大する石として「ブック・オブ・ストーン」(ナチュラル・スピリット刊)に 紹介しています。

ヘルデライトは、面白い石で、言葉にしづらいのですが、手にすると、 身体の内側から反宇宙というか、服を裏返しにしたような、 あべこべの世界が広がっていくのを感じます。

木を見ると、自分自身が木になって、木から見た世界が広がって見えます。

フェナカイトを見ると、広大な宇宙が目の前に広がり、 膨大な情報が頭に入ってくるような感覚がしたかと思うと みるみる縮小して、自分の中の小宇宙となって戻っていきました。

松ぼっくりを手にして、少し意識を合わせると 松やにの強烈な香り、 内部を流れる樹液の脈動、鼓動、 葉に触れるそよ風、 近くから聞こえる海(湖?)の波の音等 リアルな感覚が迫ってきて、 驚いて、目を開けて、匂いをかいでみても 松ぼっくりは、ただの乾いた松ぼっくりで、何の香りもありません。

湖畔で気持ち良さそうに鳴いているオオヨシキリの声に意識を合わせると 湖の波の音、そよぐ風、美しい景色と一体になっている 鳥の内側の世界が感じられました。

欠点ばかりで全然自信がない「自分」に意識を合わせると、 感受性豊か、愛情を一杯持った、努力家でユニークな一人の人間が ここにいました。 いいとこ、あるじゃん(笑)

亡くなった母と意識を合わせると、本質はそのままの ちゃきちゃきの母が、次元を挟んでリアルに存在していました。

神に意識を合わせると 歓喜がありました。

全ては自分であるという感覚。 自分があったところは、空っぽになって、 溶け去り、粒子になり、光になって 自分を取り囲む、壁であり、雨であり、 木々であり、自然と一体になっていきました。

こういった感覚は以前からあったのですが、 より深く、広く、より多くのものごとに簡単に同化し、入っていける感覚があります。

ヘルデライト体験談でした。