今年もどうぞよろしくお願いたします。

            待ちに待ったリスが、今朝やって来ました。

昨日はマイナス17度で、こんなに沢山野鳥が来ているのに、 リスはどうして来ないのかなと 心配していました。

『甘やかしすぎだ』 『丸々太っている。』 『美味しそう。』(または、『喰っちまうぞー』) 『ダメになる。』 『図に乗る。』(『誰のお陰で楽しませて もらってると思ってるんだ?』と逆に聞かれる。)

等々、色々言われつつも、 手分けして、せっせとひまわりの種を与え続け、 もちろん、シジュウ(カラ)やヤマガラも十分楽しみましたが、 やっとリスがやって来たのです。

こんなに愛されているのに、随分用心深いリスで なかなか写真も撮らせてくれません。

捕まえて、頭から食べてしまいたいくらいの かわいらしさです。

寒い中、ほっこりと安心して、 余ったひまわりの種を下に見て 木の枝でひなたぼっこをしている、普段敏捷なヤマガラを見ると こちらまで、満たされた気持ちになります。

今朝は、リスがたっぷりと食べ終わった後、 カケスがすかさずやって来て、 慌てて喉袋に詰め込んでいました。

カラスの仲間で、大きな身体なのに、 動きはまるで小鳥で、可愛らしく振る舞い ピルルと小鳥のまねをして鳴くので、 笑ってしまいます。

それにしても、喉袋の種は、一体どこに隠すのでしょう?

仕事をしていても、お皿を洗っていても、 食事をしていても、えさが無くなると、窓から部屋を覗きに来ます。

目の前でホバリングされると、 びっくりしますが 本当にかわいいです。

山中湖の娯楽、リスと野鳥のご紹介でした。