星が鳴る夜

            昨晩の星は、今まで見てきた山中湖の澄んだ夜空の中で、

とりわけ綺麗でした。

瞬く星、遠くで光る雷。 星が鳴らす音が、シャンシャン、キララと身体に響くようで、 心地良さに身を委ねていました。

すると、一つ一つの星からの光線と身体が繋がって 身体と星々が響き合う感じ、 一つ一つに見守られ、 自分は、自分と思っているこの身体以上の存在であること、 その存在の全ては、瞬間瞬間において 常に応援されていること 真っ直ぐに、一生懸命、今を生きなさいと言っていること、 そんな事を言われた気がしました。

これは、私がレムリアンシードを手にして感じることと同じで 私たちは、実は星なんだなと思いました。

もっと敏感になれば、個々の星の様々な響きも、 人々が実は星であることも、 見たり、聞いたりする事が出来るだろうになぁと もどかしく感じます。

手をKan.さんに習ったタントウの手にすると、 ハートから大きな熱くて抱えきれないものがあふれ出て 対象物が分からない愛おしさを感じながら、 自分は一体、どこへ行くのかなと思います。

いつか、100歳まで生きられたら、星と、 それから、森の小鳥たちと、ほんものの対話がしてみたいです。